ドストエフスキーの名言88選【心に響く名言・文スト・罪と罰】

ドストエフスキー 名言

この記事では、「罪と罰」「白痴」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」などの代表作があり、19世紀後半のロシア小説を代表する文豪の『ドストエフスキーの名言』を厳選して紹介しています。

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ドストエフスキーの名言88選【心に響く名言・文スト・罪と罰】

ここからは、ドストエフスキーの『心に響く名言』を紹介していきます。

人類の最も偉大な思考は、意志をパンに変えるということである。

ドストエフスキーの名言

善い人とは、強い人たちのことではなく、誠実な人たちのことである。

ドストエフスキーの名言

金が何よりも卑しく、しかも厭わしいのは、それが人間に才能まで与えるからである。

ドストエフスキーの名言

思いやりこそは最も重要な、そしておそらくは全人類の唯一の生活の規範なのだ。

ドストエフスキーの名言

人間には愛がありさえすれば、幸福なんかなくったって生きていけるものである。

ドストエフスキーの名言

真実を語る者は、機知のない人間だけである。

ドストエフスキーの名言

問題は時間にあるのではなく、あなた自身にあるのです。

ドストエフスキーの名言

僕は人類全体の苦痛の前に頭を下げたのだ。

ドストエフスキーの名言

女にとっての復活は、あらゆる破滅からの救いと更生は、愛のなかにある。

ドストエフスキーの名言

女、女こそ男を完成させる唯一のものである。

ドストエフスキーの名言

愛のないところには、良識もまた育たない。

ドストエフスキーの名言

一杯の茶を飲めれば、世界なんか破滅したって、それでいいのさ。

ドストエフスキーの名言

青春は、それが青春という理由だけで、もう清らかなのです。

ドストエフスキーの名言

金こそは、取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。

ドストエフスキーの名言

地獄とは何か、それはもはや愛せないという苦しみだ。

ドストエフスキーの名言

思想は常に人間よりも現実的である。

ドストエフスキーの名言

あらゆる堕落の中で最も軽蔑すべきものは、他人の首にぶらさがることだ。

ドストエフスキーの名言

謙虚な愛は、暴虐よりずっと効果の多い怖ろしい力である。

ドストエフスキーの名言

夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけである。

ドストエフスキーの名言

ある社会の文明の発達の度合いは、刑務所に入ってみることでわかる。

ドストエフスキーの名言

人間の後半生は、通常、前半生で蓄積された習慣のみで成り立つ。

ドストエフスキーの名言

人間には、幸福のほかに、それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。

ドストエフスキーの名言

苦しみと悩みは、偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって、常に必然的なものである。

ドストエフスキーの名言

人間、人間は哀れみなしには生きていけない。

ドストエフスキーの名言

人間というものは、不幸の方だけを並べ立てて、幸福の方は数えようとしないものなんだ。

ドストエフスキーの名言

幸福は幸福の中にあるのではなく、それを手に入れる過程の中だけにある。

ドストエフスキーの名言

人間のできる唯一のことは、自分自身が精神的に成長することです。

ドストエフスキーの名言

愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。

ドストエフスキーの名言

娘の恋は母にとっては死である。

ドストエフスキーの名言

神がいなければ、すべてが許される。

ドストエフスキーの名言

人間は従順な動物である。どんなことにも馴れてしまう存在である。

ドストエフスキーの名言

自分も生き、他人をも生かすようにする。

ドストエフスキーの名言

金は鋳造された自由である。

ドストエフスキーの名言

神が存在しないならば、私が神である。

ドストエフスキーの名言

希望を持たずに生きることは、死ぬことに等しい。

ドストエフスキーの名言

苦しむこともまた才能の一つである。

ドストエフスキーの名言

一番簡単で、いちばん明白な思想こそが、いちばん理解し難い思想である。

ドストエフスキーの名言

苦痛こそ生活なのだ。苦痛がなければ、いったい人生にどんな快楽があろう。

ドストエフスキーの名言

恋の悩みや嫉妬は、すべて退屈のなせるわざなのだ。惰性に押し潰されたのだ。

ドストエフスキーの名言

神と悪魔が戦っている。そして、その戦場こそは人間の心なのだ。

ドストエフスキーの名言

太陽におなりなさい。そうすれば、誰もがあなたを仰ぎ見ることでしょう。

ドストエフスキーの名言

良心の自由ほど魅惑的なものはないけれど、またこれほど苦しいものはないのだ。

ドストエフスキーの名言

決して、一か八かというきわどいところまで進んではいけない。それが夫婦生活の第一の秘訣である。

ドストエフスキーの名言

堪え忍べ、働け、祈れ、そしてつねに希望を持て。これが、わたしが全人類に一度に吹き込もうと願っている真理なのです。

ドストエフスキーの名言

人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。

ドストエフスキーの名言

人は笑い方でわかる。知らない人に初めて会って、その笑顔が気持ちよかったら、それはいい人間と思ってさしつかえない。

ドストエフスキーの名言

絶望のなかにも、焼けつくように強烈な快感があるものだ。ことに、自分の進退きわまったみじめな境遇を痛切に意識するときなどはなおさらである。

ドストエフスキーの名言

完全な自由というものは、生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。

ドストエフスキーの名言

楽園は我々一人ひとりの内にあるのです。それは今私の内にもあるのです。

ドストエフスキーの名言

真の紳士は、持てる物をすべて失ったとしても感情を表してはならない。お金はまったく紳士の関心の外にあることであり、気にかける価値もない。

ドストエフスキーの名言

もちろん金は絶対的な力である。と同時に、平等の極致でもある。金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。金はすべての不平等を平等にする。

ドストエフスキーの名言

私は何か善を行おうと思いながら、そこに喜びを感ずることができる。また同時に、悪を行いたいとも思い、そこにも喜びを覚えることもできる。

ドストエフスキーの名言

人が子供を持つのは、たとえ自分は死んでも、子供たちが生涯自分の感情や考えを持ち続けてくれるからさ。

ドストエフスキーの名言

夫婦や恋人同士の問題には決して口をだしてはいけない。そこには世間の誰にも分からない、二人だけしか知らない一隅があるのだから。

ドストエフスキーの名言

「人類に対する愛」という言葉は、自分が心の中でつくりあげた人類に対する、つまり己に対する愛である。

ドストエフスキーの名言

あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。

ドストエフスキーの名言

思想は感情のなかから生まれる。そしてその思想が人のうちに根をおろすと、今度は新しい感情を形成する。

ドストエフスキーの名言

金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。

ドストエフスキーの名言

人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。人間は清らかに死なねばならない。

ドストエフスキーの名言

文明のおかげで人間がより残忍になったとはいえないとしても、前よりも残忍さが醜悪になったことは確かだろう。

ドストエフスキーの名言

人間的なあつかいをすれば、神の似姿などとうの昔に消えてしまったような人をさえ、人間にすることができる。

ドストエフスキーの名言

感情は絶対的である。そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である。

ドストエフスキーの名言

人間というものは時として、何にそそのかされて我を押し通すのか、自分でも分からぬことがあるものだ。

ドストエフスキーの名言

苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。そのときにこそ新しい生がはじまる。新しい人間が生まれる。すべてが新しくなるのです。

ドストエフスキーの名言

利口な女と嫉妬深い女とは、おのおの異なった、まったく別個なものである。したがって、どんなに利口な女でも、同時に嫉妬深い女になることができる。

ドストエフスキーの名言

他人に尊敬されたいのなら、自分自信を敬うがいい。自分自身に敬意を払うことによってのみ、他人はあなたを敬うようになるだろう。

ドストエフスキーの名言

みんなのために自発的にいのちを捨てること、みんなのために十字架にのぼり、火刑の火の中に入ることは、個性が最も強度に発達したときに初めてできることである。

ドストエフスキーの名言

神様が時間を少ししか下さらず、一日に僅か24時間しか割り振ってくださらなかったもんだから、悔い改めることはおろか、十分に眠る暇もありゃしない。

ドストエフスキーの名言

しだいに高くそびえてゆく建物を見る喜びは、たとえ今までのところ、その建物にわずか一粒の砂を運んだにすぎない人でも、必ずや心の渇きをいやしてくれるはずである。

ドストエフスキーの名言

コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。

ドストエフスキーの名言

「私にはその行為に責任があるのだろうか?ないのだろうか?」という疑問が心に浮かんだら、あなたに責任があるのです。

ドストエフスキーの名言

自分はこの目のまえに立っている犯罪者とまったくおなじような罪人である。いや、自分こそ、この目のまえに立っている。人間の犯罪に対し、だれよりもさきに重い罪があるのだと、みずから認識しないかぎり、この地上には犯罪者を裁くことのできる者は存在しないのだ。

ドストエフスキーの名言

そうだ、僕のまわりには小鳥だの、木々だの、草原だの、大空だのと、こんなにも神の栄光があふれていたのに、僕だけが恥辱の中で暮らし、一人であらゆるものを汚し、美にも栄光にも全く気づかずにいたのだ。

ドストエフスキーの名言

本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。だから人間はつねにそうしてきたものだ。

ドストエフスキーの名言

誰も彼もがお前を見捨て、もう力ずくでもお前を追い払おうとしたら、そのときはひとりきりになって、大地にひれ伏し、大地に接吻し、大地を、お前の涙でぬらしなさい。

ドストエフスキーの名言

左翼は主として無神論の問題である。無神論に現代的な肉付けをした問題である。地上から天に達するためではなく、天を地上へ引き下ろすために、神なくしてたてられたバビロンの塔だ。

ドストエフスキーの名言

よき時代は天から降ってくるものではなくて、わたしたちが自分でつくり出すものです。それはわたしたちの心の中にあるものなのですよ。

ドストエフスキーの名言

理想主義者と現実主義者は、彼らが誠実で寛容でありさえすれば、その本質はおなじく、人類への愛であり、その対象はおなじく、人間であり、違っているのは、対象を表示する形式ばかりである。

ドストエフスキーの名言

他人に対してもっとやさしく、もっと気を使い、もっと愛情を持つことです。他人のために自分を忘れること、そうすればその人たちはあなたを思い出してくれます。

ドストエフスキーの名言

人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。ただそれだけの理由なのだ。

ドストエフスキーの名言

ほんとうに人間はだれでも、すべての人に対し、すべてのことについて罪があるのです。人びとはただそれを知らないだけです。

ドストエフスキーの名言

もし他に方法がなければ乞食になってもいい。しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、家族のためにも、無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ。これさえあれば、人間は誰でも金持ちになれるものである。

ドストエフスキーの名言

幼年時代の思い出から得た神聖な貴重なものなしには、人間は生きてゆくこともできない。

ドストエフスキーの名言

どうか偶然なんてことをあてにしないでください。偶然のない人生というのもあるのですから。

ドストエフスキーの名言

娘が自分で惚れた男というのは、父親の目にはいつだって一番つまらない男に見えるものだ。

ドストエフスキーの名言

人間という奴はいつでも、人に騙されるよりは自分で自分に嘘をつきたがるものなのだ。そして、無論、人の嘘より自分の嘘の方を余計に信じるのだ。

ドストエフスキーの名言

新しい一歩を踏み出すこと、新しい言葉を発することは、人々が最も恐れることである。

ドストエフスキーの名言

人生は苦痛であり恐怖である。だから人間は不幸なのだ。だが今では人間は人生を愛している。それは苦痛と恐怖を愛するからだ。

ドストエフスキーの名言

ドストエフスキーの思考が学べる本を紹介

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