この記事では、『山本五十六の名言』を厳選して紹介しています。
山本五十六の名言には『やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。』や『人は神ではない。誤りをするというところに人間味がある。』など、心に響く名言が多数あります。
新潟県生まれの軍人で、海軍大将・元帥だった、山本五十六の名言をご堪能ください。
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目次
山本五十六はどんな人物?
名前:山本五十六(やまもと いそろく)
誕生:1884年4月4日
没年:1943年4月18日
国籍:日本・新潟県
職業:軍人
名言:「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」「人は神ではない。誤りをするというところに人間味がある」など
山本五十六は新潟県生まれの軍人で、海軍大将・元帥でした。
太平洋戦争の際に連合艦隊司令長官として、真珠湾攻撃に成功しました。
しかしその後、前線作戦始動中、ブーゲンヴィル島上空で戦死。
山本五十六の名言8選【心に響く名言|我慢・やってみせ】
ここからは、山本五十六の『心に響く名言』を紹介していきます。
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。その若者が、こうして年を取ったまでだ。だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
山本五十六の名言
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
山本五十六の名言
苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣きたいこともあるだろう。これらをじっとこらえて行くのが男の修行である。
山本五十六の名言
人は誰でも負い目を持っている。それを克服しようとして進歩するものなのだ。
山本五十六の名言
人は神ではない。誤りをするというところに人間味がある。
山本五十六の名言
男は天下を動かし、女はその男を動かす。
山本五十六の名言
内乱では国は滅びない。戦争では国が滅びる。
山本五十六の名言
百年兵を養うは、ただ平和を守るためである。
山本五十六の名言
山本五十六の本・関連書籍を紹介
ここからは、山本五十六のおすすめの本や関連書籍を紹介します。
山本五十六の本おすすめ①:山本五十六のことば
山本五十六のことば
『山本五十六のことば 』は、日本の海軍軍人である山本五十六が残した言葉をまとめた書籍です。
戦争や軍事に関するものから、人生や人間性についてのものまで、幅広いテーマが含まれています。
『山本五十六のことば』は、山本五十六が残した多彩な言葉を通じて、彼の人生や思想、そして戦争や人間性についての見方を知ることができる書籍です。
山本五十六の本おすすめ②:山本五十六 上・下
山本五十六(上)(新潮文庫)
山本五十六(下)(新潮文庫)
『山本五十六 上・下 』は、山本五十六を題材にした伝記的な書籍です。
山本五十六の生涯や人物像、そして戦争の中での彼の役割について詳しく紹介されています。
山本五十六の幼少期から海軍への入隊、そして海軍総司令官としての役割や、最期の瞬間に至るまで、その生涯を詳細に描写しています。
『山本五十六 上・下 』は、山本五十六を深く掘り下げ、山本五十六の生涯や人物像に迫る、山本五十六についての研究や感情が込められた伝記的な書籍です。
山本五十六の本おすすめ③:山本五十六 戦後70年の真実
山本五十六 戦後70年の真実 (NHK出版新書)
『山本五十六 戦後70年の真実 』は、山本五十六が指揮した太平洋戦争中の出来事と、戦後70年という節目を迎えた現代において、その意義や反省すべき点を考えるための書籍です。
山本五十六が太平洋戦争で指揮を執った戦いや、山本五十六の人物像について詳しく描かれており、特に真珠湾攻撃やミッドウェー海戦については、山本五十六の戦略や判断について論じられています。
『山本五十六 戦後70年の真実』は、山本五十六が太平洋戦争中に指揮した出来事と、戦後70年という現代において、戦争に対する考え方や平和について改めて考えるための書籍です。
山本五十六の人物像や戦略に加え、戦争がもたらした悲惨さや平和の尊さについても触れられています。
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