
この記事では、『レヴィナスの名言』を厳選して紹介しています。
レヴィナスの名言には「私たちは自分自身を理解するために他者に依存している。」や「自己は、他者との関係においてのみ、主体性の典型である。」など、心に響く名言が多数あります。
フランスの哲学者で、ホロコーストからの生き残り体験とユダヤ教の伝統から独自の倫理学を説いた、レヴィナスの名言をご堪能ください。
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目次
レヴィナスはどんな人物?
名前:レヴィナス(Emmanuel Levinas)
誕生:1906年
没年:1995年
国籍:フランス
職業:哲学者
名言:「私たちは自分自身を理解するために他者に依存している。」「自己は、他者との関係においてのみ、主体性の典型である。」など
レヴィナスはフランスの哲学者で、フッサール現象学をフランスに導入しました。
また、ホロコーストからの生き残り体験とユダヤ教の伝統から、独自の倫理学も説きました。
レヴィナスの著作には「全体性と無限」「存在の彼方へ」「実存から実存者へ」「倫理と無限」などがあります。
レヴィナスの名言34選【心に響く名言|責任・他者・顔・倫理・存在】
ここからは、レヴィナスの名言を厳選して紹介していきます。
私たちは自分自身を理解するために他者に依存している。
レヴィナスの名言
人間としての私たちは、他者によって呼び起こされる。
レヴィナスの名言
人間の顔は有限の顔の中に無限の存在を表している。
レヴィナスの名言
自己は、他者との関係においてのみ、主体性の典型である。
レヴィナスの名言
他者が私のうちなる他者の概念をはみ出しながら現前する様態を、私たちはまさしく顔と呼ぶ。
レヴィナスの名言
ひとは存在するのではない。ひとはみずからを存在する。
レヴィナスの名言
疲れるとは、存在することに疲れてしまうことである。
レヴィナスの名言
希望は、それが許されないときにはじめて希望となる。
レヴィナスの名言
他者の顔は道徳の始まりである。
レヴィナスの名言
無限は理解のすべての可能性を超越する。
レヴィナスの名言
知恵の誘惑はすべての誘惑の中で最も困難である。
レヴィナスの名言
倫理学は、すべての存在論の先駆けである。
レヴィナスの名言
哲学は知識ではなく、知識から逃れることの知識である。
レヴィナスの名言
言語は無限の倫理である。
レヴィナスの名言
他者の概念は倫理の瞬間を開く。
レヴィナスの名言
存在の意味よりも存在の方法が重要である。
レヴィナスの名言
魂の利己主義は身体の利己主義よりも根本的である。
レヴィナスの名言
無限は知識の総和を超越する。
レヴィナスの名言
正義は有限の中に無限を表している。
レヴィナスの名言
他者の主体性は私に制限を課す。
レヴィナスの名言
私は自分自身の制限ではなく、他者の制限である。
レヴィナスの名言
他者との対面は、既に無限の次元で行われている。
レヴィナスの名言
他者の超越は、概念ではなく、経験である。
レヴィナスの名言
他者の前では、私たちは有罪ではなく責任を持つ。
レヴィナスの名言
他者の顔は、物理的でも心理的でもなく、道徳的なものである。
レヴィナスの名言
私は私であるかぎりで、簒奪者であり、殺人者である
レヴィナスの名言
他者の顔は私を召喚し、私を呼び出し、時には私に懇願する。
レヴィナスの名言
倫理的な関係は、存在同士の関係ではなく、存在と顔の間の関係である。
レヴィナスの名言
無限は私たちの思考の限界ではなく、他者の限界である。
レヴィナスの名言
他者に対する責任は、私たちの存在に根源的に関わっている。
レヴィナスの名言
存在は存在論の主題であり、物ではなく、物になることなく偽造されることもできない。
レヴィナスの名言
他者との会話を通して接近することは、彼が自己を明かすたびに、彼の表現を歓迎することである。
レヴィナスの名言
顔とは殺すことのできないものであり、少なくとも「汝殺すなかれ」と語りかけるところに、顔の意味がある。
レヴィナスの名言
人間とは何か。それは一個の存在者であるためには一つでありつつ二つであるということである。より端的に言えば、意識を持つこと、自由であることである。
レヴィナスの名言
レヴィナスの本・関連書籍を紹介
ここからは、レヴィナスのおすすめの本や関連書籍を紹介します。
レヴィナスの本おすすめ①:全体性と無限

全体性と無限 (講談社学術文庫 2566)
『全体性と無限』は、レヴィナスが西洋哲学の伝統を批判し、「他者」との倫理的関係を哲学の根本に据えた代表作です。
存在や認識よりも、顔をもつ他者からの呼びかけへの応答を重視し、暴力的な全体化に抗する倫理を提示します。
主体性や責任の意味を根底から問い直す、20世紀哲学の重要書です。
レヴィナスの本おすすめ②:存在の彼方ヘ

存在の彼方ヘ (講談社学術文庫 1383)
『存在の彼方へ』は、レヴィナスが存在論中心の西洋哲学を批判し、倫理を第一哲学として再構築した主著です。
存在への執着や自己同一性を超え、他者の顔から発せられる呼びかけへの無限の責任を強調します。
主体は自由な意志よりも応答責任によって成立すると説き、超越と倫理の根源的関係を明らかにする思想書です。
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