
この記事では、『カール・マルクスの名言』を厳選して紹介しています。
カール・マルクスの名言には「ラディカルであることは、物事を根本において把握することである。」や「労働者の場合、資本家が儲ける時、必ず儲かるとは言えないが、資本家が損をする時には、必ず損をする。」など、心に響く名言が多数あります。
ドイツの経済学者・哲学者で、科学的社会主義の立場を創始し、資本主義体制を批判した、カール・マルクスの名言をご堪能ください。
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目次
カール・マルクスはどんな人物?
名前:カール・マルクス(Karl Marx)
誕生:1818年
没年:1883年
国籍:ドイツ
職業:経済学者・哲学者
名言:「ラディカルであることは、物事を根本において把握することである。」「労働者の場合、資本家が儲ける時、必ず儲かるとは言えないが、資本家が損をする時には、必ず損をする。」など
カール・マルクスはドイツの経済学者・哲学者で、初めはヘーゲル左派に属しましたが、Lフォイエルバッハ・エンゲルスの影響を受け、ドイツ観念論、初期社会主義(空想的社会主義)、古典経済学を批判的に摂取して、科学的社会主義の立場を創始しました。
資本主義体制を批判し、パリ・ブリュッセル・ロンドンなどで共産主義者同盟や国際労働者協会を通じた国際的社会主義運動に従事しました。
カール・マルクスの著作には、主著「資本論」をはじめ、「共産党宣言」「賃労働と資本」「経済学批判」「ドイツ・イデオロギー」「経済学・哲学草稿」などがあります。
カール・マルクスの名言28選【心に響く名言|労働・資本論・富・哲学】
ここからは、カール・マルクスの名言を厳選して紹介していきます。
ラディカルであることは、物事を根本において把握することである。
カール・マルクスの名言
今日までのあらゆる社会の歴史は、階級闘争の歴史である。
カール・マルクスの名言
哲学者たちは、世界をさまざまに解釈したにすぎない。しかし、大切なことは、それを変えることである。
カール・マルクスの名言
人間の意識が人間の存在を決定するのではなく、人間の社会的存在が人間の意識を決定する。
カール・マルクスの名言
何をするにも初めが肝心という格言は、どんな学問にも当てはまる。
カール・マルクスの名言
実際には、意識が生活を規定するのではなく、生活そのものが意識を規定するのである。
カール・マルクスの名言
批判の武器は、武器による批判に取って代わることはできない。物質的な力は、物質的な力によってのみ打ち倒される。だが理論もまた、大衆を捉えたときには物質的な力となる。
カール・マルクスの名言
欠乏とは、人間にとっての最大の富である他の人間を、欲求として感じさせる受動的環である。
カール・マルクスの名言
資本がまるで吸血鬼のように元気になるのは、生きた労働者を吸い取る時だけであり、多く吸えば吸うほどますます元気になる。
カール・マルクスの名言
労働者の場合、資本家が儲ける時、必ず儲かるとは言えないが、資本家が損をする時には、必ず損をする。
カール・マルクスの名言
ローマの奴隷は鎖によって、賃金労働者は見えざる糸によってその所有者に繋がれる。
カール・マルクスの名言
労働が分割され始めると、各人はある特定分野にだけ留まるように強いられ、そこから抜け出すことができなくなる。
カール・マルクスの名言
労働は商品を生み出すだけではない。労働そのものを、そして労働者をも商品として生み出す。
カール・マルクスの名言
貨幣が資本へ転化するのはなぜかというのは、商品交換に内在する法則の上で議論すべきである。
カール・マルクスの名言
一方に労働条件が資本として現れ、他方に自分の労働力以外には売るべきものを持たない人間が現れるだけでは十分ではない。
カール・マルクスの名言
万国の労働者よ、団結せよ!
カール・マルクスの名言
機械労働は神経を極度に疲弊させ、筋肉の色々な動きを阻害し、肉体と精神のあらゆる自由な活動を奪う。
カール・マルクスの名言
妖怪がヨーロッパを徘徊している。共産主義という妖怪である。
カール・マルクスの名言
人間は絶えず自然の力を借りている。だから労働だけが、生産する使用価値の、すなわち素材的な富の、ただ一つの源泉ではない。
カール・マルクスの名言
人間が類的存在となるのは人権のおかげではない。
カール・マルクスの名言
国家権力は新しい社会をはらむ、古い社会全ての助産婦である。
カール・マルクスの名言
貨幣は人間の欲求と対象との、人間の生活と生活手段との間の媒介項である。
カール・マルクスの名言
ブルジョワジーの支配体制にいるものは、頭の中ではいつも自由である。
カール・マルクスの名言
資本はアダム・スミスが言うような労働に対する指揮権にあるのみではない。むしろ本質は、不払い労働に対する指揮権である。
カール・マルクスの名言
株式投機ではいつか自分に雷が落ちると分かっていても、自分だけは黄金の雨を受け続け、それを安全な場所へ持って行き、雷が落ちるのは隣人であると期待するのである。
カール・マルクスの名言
確かなことが一つあるとすれば、それは私自身がマルクス主義者ではない、ということだ。
カール・マルクスの名言
宗教批判は、人間にとって最高の存在は人間である、という命題に帰着する。
カール・マルクスの名言
哲学者は、自らが疎外された人間の抽象的な形態でありながら、疎外された世界の尺度として自分自身を据える。
カール・マルクスの名言
カール・マルクスの本・関連書籍を紹介
ここからは、カール・マルクスのおすすめの本や関連書籍を紹介します。
カール・マルクスの本おすすめ①:賃労働と資本

賃労働と資本 (岩波文庫 白 124-6)
『賃労働と資本』は、マルクスが資本主義社会における賃金労働の仕組みと資本の本質を明らかにした経済学の入門的著作です。
労働者が労働力を商品として売る構造を分析し、賃金と利潤の関係から搾取のメカニズムを解説します。
資本主義の矛盾と階級対立を理解するための基礎を示す一冊です。
カール・マルクスの本おすすめ②:今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義

今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義 (講談社現代新書)
『今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義』は、マルクス思想を現代社会の問題に引き寄せて読み直す入門書です。
労働や時間、欲望までも資本に回収される現代資本主義の構造を分析し、人間の生がどのように支配されているかを明らかにします。
マルクスを過去の理論ではなく、今を生き抜くための批判的思考として提示する一冊です。
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